キャッシュレス

LINE Payで20%還元開始!年内にビックカメラなどでも開始|LINE Payの使い方など

投稿日:2018-12-17 更新日:

わずか10日で終了したPayPayの100億キャンペーンが記憶に新しいが、まもないこのタイミングで今度はLINEの「LINE Pay」が20%還元キャンペーンを開始した。

決済サービスではないが、提携する店舗で「SHOPPING GO」でバーコードを提示するとLINEポイントをもらえる。

さらにLINEポイントが20%もらえるということで「20%還元」と賑わせている。

内容は。そしてこのタイミングで良かったのか!?

 

関連記事

 

LINE Payとは

LINE PayはLINEによって展開している決済アプリ。友達同士の割り勘や送金なども出来、またLINE Payは登録やチャージも簡単でLINEアプリと銀行口座があれば誰でもすぐに利用できる。

LINEをしていれば誰でも始めることが可能。LINE Payのパスワードを設定して個人情報や銀行口座の番号を入力すればすぐにLINE Payの送金ができるようになる。

送金の際には相手の口座番号を知らなくてもLINE経由で送ることもできる。送金及びアカウント登録にも手数料がかからない。

 

LINE Payの使い方

まずLINE Payをダウンロードする。またLINE Payの利用にはチャージが必要。

LINE Payのアカウントと銀行口座を提携させ指定した金額を引き落とすことでチャージができる。

また、コンビニでもチャージをリクエストして専用の端末に受付番号と予約番号を入力しレシートを持ってレジで支払いを進めればチャージも行える。

決済はレジでLINE PayのバーコードまたはQRコードをかざして読み取ってもらえれば完了。

  

QR/バーコード支払いで最大5%還元

LINE PayはQR/バーコード支払いを利用すれば、最大で5%分のポイントが還元される。

2018年8月から2019年7月末までの一年間が期限。

LINE Payのマイカラープログラムでグリーンになっているユーザーが対象。

LINE Payのマイカラーによって基本ポイントが変わり、最小のホワイトが0.5%となっており、最大のグリーンが2%になります。コード支払い促進のため、QRまたはバーコード支払いを利用すれば、3%のポイントが上乗せされる計算。

ちょっとわかりにくくない?・・。

 

セキュリティはしっかりしてそう

PayPayのクレジット不正がありセキュリティが心配と先日書きました。

LINE Payはセキュリティがいいとのこと。

本人確認があり、登録情報も名前、住所、電話番号、メールアドレスなど個人情報と6桁のパスワード設定も必要。

また通信も暗号化されている。支払先の店舗や送金先のユーザーにも口座やカード情報が渡ることがないとのこと。

不正使用保証サービスもある。万が一、不正利用をされてしまった場合でも、LINE Payは最大で10万円までなら保証してくれる。

PayPayのように誰でも登録することが出来なければ、被害は少なそうだ。

   

PayPayと同じ20%還元

12月14日0:00から31日23:59までの期間で「LINE Pay」のコード支払いに対して20%還元キャンペーンも始まった。

期間中にLINE Payで支払いをすると支払い金額の20%を還元してくれる。ただし最大5,000円相当まで。

これによる還元額は2019年2月中にLINE Pay残高に付与される予定らしい。

ただあたりまえだけど付与時点で解約しているともらえないと記載してある。

 

年内にビックカメラ、コジマ、ソフマップでも開始予定

さらに、コード支払いでの「+3%上乗せキャンペーン」など、その他実施中のキャンペーンもあわせて利用出来る。

コード支払いはローソンやファミリマートといった店舗、オンライン決済はZOZOTOWNなど、請求書支払いは公共料金などの対象の取り扱い請求書で使える。

それぞれの決済方法、使える店舗・サービス等については公式サイトで確認できる。


12月中旬には「ビックカメラ」「コジマ」「ソフマップ」でも「LINEポイント」還元の対応を開始すると公式リリースがある予定。

還元されるLINEポイントはそのまま1ポイント = 1円でLINE Pay残高に交換できるから実質キャッシュバックのような感覚で使うことが可能とのこと。

なんでもいいからセキュリティだけはっきりと安心と誰か言って欲しい。

 

さいごに

絶妙なタイミングでキャンペーンを開始したLINE Pay。

ボーナス商戦は11月から始まっているけど、欲しいものを色々考えて、また、年末から年始にかけて消費が動く時期はまさにこれから。

PayPayは終了が早すぎてその時期を逃した。

そういった意味ではLINE Payはいいタイミングでキャンペーンを開始したと思う。

還元額は5000円までとPayPayとはちょっとインパクトが弱いけど、セキュリティさえしっかりしていれば信用を勝ち得てこれからのメイン決済アプリの一つになるだろう。

まずは試してみたい。



-キャッシュレス
-, , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

消費増税ポイント還元制度 クレジット、電子マネー、スマホ決済で14社が内定!業界は反対意見もあるけど結局誰トク?

来年予定されている消費税増税後に景気対策に、政府がクレジットなどのキャッシュレスで決済した際にポイント還元するポイント還元制度についてその決済事業者が発表された。 どんな企業がどの店舗でサービスしてく …

PayPay 支払額の20%が戻ってくるキャンペーンが12月4日に開始! 2019年2月からオンライン決済も対応!

ソフトバンクとヤフーが共同で手がけるスマホ決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」は12月4日に支払額の20%が戻ってくるキャンペーンを開始する。 そんなPayPayが来年2月からオンライン決済にも対応 …

【北海道地震の教訓】災害時電子マネーは使えるのか?

災害時に何をもって避難するか? 枕?通帳?印鑑?財布?は昔の話。 いまはスマホって人が多いだろう。 いまや財布がわりにスマホを使っているし、SNSや連絡、それだけじゃない、もはやスマホが生活の一部。多 …

PayPay100億円キャンペーンいきなり終了!?早い!発表遅い!混乱の中わずか10日で終了

PayPayは12月13日、スマートフォン決済サービス「PayPay」において展開している「100億あげちゃう」キャンペーンを同日の23時59分に終了すると発表した。今後は決済額の0.5%を還元すると …

ApplePay 電子マネーのお得な使い方 経験してようやくわかってきたコツ

2016年にiPhoneでもFeliCaを搭載して2017年から日本でも待望のApplePayが対応になった。僕もiPhoneを使いだしたのはそのころからでAndroidからiPhoneになったきっか …


プロフィール

 

プロフィール

管理人のKENKAWAです。
普段はマーケティングの仕事をしてます。
好きなApple、iOS、Mac、iPhone関連を中心に、
これは!と思った言いたいこと、残したいこと、
役に立ちそうなことをあげていきます。