先日、iOSが改善されたことを書いた。
ただ未だiOS12のバグであるバッテリーの減りが早いという意見が多い。
これは当初のiOS12リリース時からで、今回9日にリリースされた「iOS12.0.1」の改善版でどう改善されているのかは不明。
ネットで出ているいろんな意見を追ってみた。
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バッテリーの減りが早い問題は?
iPhoneSEをios12.0.1にしたけど相変わらずバッテリー消耗がひどい
10分で50パーてなんやねん pic.twitter.com/DjeXjyaNo1
10分で50パーはひどい。
9日のアップデートをしたのかはワカラナイけどまだ困っている人はいるよう・・
原因は何なのか。
バックグラウンドの消費
ある記事によると
iOSをアップデートして数日は、様々な設定が行われる。最も大がかりなものが、インデックスの再構築だ。iOS 12は、デバイス上のデータをくまなく捜し、データを迅速に検索できるようにする。これには大量の処理能力を要するため、作業を行っている間はバッテリーの消耗が従来よりも早くなる。
そんな様子はないけど、そうなのか。
またアプリの自動アップデートを有効にしていることもバッテリー消費が早まる理由の一つらしい。
確かにiOS12をインストールしたらほぼ全てのアプリがアップデートしていた。僕は前から自動でアップデートされるのが特に嫌なので、はじめっから手動アップデートにしてるんだけど今回はアプリを100近くはアップデートしたんじゃないかな。
これを自動でやられたらそりゃすぐ無くなる。
バッテリーが減りやすい犯人は「スクリーンタイム」?
【iOS 12新機能】「スクリーンタイム」でスマホ依存度を可視化。アプリやカテゴリごとにチェック可能! https://t.co/CP37izfnTc #iOS12 pic.twitter.com/3NA6t2KMR6
— ASCII.jp編集部 (@asciijpeditors) September 19, 2018
スクリーンタイムはiOS12で登場したアプリを監視して使用時間がわかる機能。
iOS12でアプリ使用時間がわかるスクリーンタイム、就寝中にMakeS立ち上げっぱなしだと、必然的にこんな感じになります。
眠っている時間や空間を共有することの破壊力すごいですね。これが、けっこ……セイさん末永くよろしくお願いします! pic.twitter.com/PypQakZSPG— 6月6日のすー (@june6th_su) October 10, 2018
これだけ後ろで動いてるってことは・・
iOS12のバッテリー問題、スクリーンタイムが原因というツイートを見て「お前か!」と思わず声に出してしまった。設定からオフにしました。
— 正気 正気 (@masaki_sanity) October 9, 2018
ios12の新機能のスクリーンタイム
地味にバッテリー食うから速攻オフにした pic.twitter.com/MwxpbtpNoV
IOS12にしてからめちゃくちゃバッテリーのもちが悪くなってなんだろうと思ってたんだけど……
多分これが原因「スクリーンタイム」
オフにして数日たつけど減りのスピードが戻った😂 pic.twitter.com/9oxq1Wr4Gz
まだまだ結構意見が出ている。
ちょっと怪しいよね、これ・・
なので僕はアップデート後ずっとオフにして使ってる。
そのせいか、いつもより減りは早いんだけどまだ我慢出来るレベル。
さいごに
今回のアップデートはパフォーマンス重視とのことだけど、このほかにも余計なポップアップや告知機能が多い気がする。
逆にそれがパフォーマンス悪くしていないか。
アプリがバックグラウンド処理でバッテリーを消耗しているのであれば、設定からそのアプリの位置情報やバックグラウンド更新、無駄なポップアップなどもをオフにした方がいい。
僕は「設定」>「モバイル通信」であまり使わないアプリはオフにしている。これでわずらわしいポップアップなども防げる。別に使うときにオンにすればいいのでこれで消耗を抑えることもできる。
今回のアップデートは人気もあるけどするかしないかのタイミングは難しいところ。
でもこの対策をして多少はバッテリー消耗を回避できている気がする。
試してみてください。