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スマホの月額平均て今どれくらい?政府が大手キャリアを引き下げる?

最近、スマホ料金の類いの話になると敏感になってしまう。

あの高い新iPhoneが発売されてから。あとは今使っているiPhoneの2年縛りがもうすぐ切り替えができる時期でもあるから。

iPhoneの端末についてどのキャリアがいいのか、また通信費ほかにもっといい方法はないかなど調べてブログで紹介してきました。

そんな中、また新たなニュース。

携帯料金の家計負担をめぐり、政府は現在月8,000円程度の大手携帯会社の料金を月5,000円程度にまで引き下げるよう、促す方向であることが、テレビ東京の独自の取材で分かった。

ニュースの内容は

携帯料金をめぐって菅官房長官が「4割引き下げる」との方針を明らかにしているがこうした方針に大手携帯会社は反発。

政権幹部は、テレビ東京の取材に対し「携帯大手の料金を月5,000円程度に引き下げたい」との考えを明らかにし引き下げ後の金額のめどを、初めて具体的に明らかにしました。

その上で、大手携帯会社は月5,000円程度、格安スマホ事業者は月3,000円程度として棲み分けさらに競争を促したいとの考えも示しました。

政権幹部ってだれ?なんでこの金額?高いの?安いの?競争を促したい?

奇妙なニュース・・

スマホの平均的な月額通信料金は6127円

高い、安いとよくニュースになるけどスマホの価格はどのくらいが平均なのか。

まず主要キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)で利用している人の通信料金は全体平均では6127円となった。

※総務省が2018年5月に発表した「通信利用動向調査」(※)の公開値を基に、スマートフォンの月額通信料金

また格安スマホはどうだろう。

MVNOで、いわゆる格安スマホは平均額は2518円。

やっぱり安い格安スマホ?

家族で持てばそれなりの金額になってくる。数百円でも年間、または数年間になるとそれなりの金額差になってくる。今まで本当無関心すぎた。

このニュースでのネットの声

今日のトレンドは「#携帯料金値下げ」

反応は以下の通り。


そう。5000円て高くない?これ以外に「5000円は高い」という声が多かった。どこのどういう人が5000円て言ってんだろ?

大手キャリアもいきなり格安と同じようなレベルにするとやっていけなくなるからという忖度なのか。


でも企業が利益、儲けを追求してくのは当たり前。それを消費者に全て還元するという考え方だと偏りすぎな気がする。


なぜ政府が民間企業に対してこれだけ抑制していくのか。

確かにアンバランスになることをあらかじめ調整してくれるのはありがたいけどサービス提供側としては毎回辛いとも思う。

さいごに

日本はお客様は神様みたいな消費者至上主義なところがまだまだ残っている。

消費者も企業、提供側も双方にきちんとメリットのあるかたちで調整していかないと自由競争もうまく進まない。

これからも通信費については追っていきたい。

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