警官刺殺の交番 交番の安全対策、治安は大丈夫か

１９日午前４時ごろ、仙台市宮城野区東仙台２丁目の宮城県警仙台東署の東仙台交番で、清野裕彰巡査長（３３）が交番を訪れた若い男に刺され、清野巡査長は約１時間後に死亡が確認された。

別の男性巡査部長が男に３発発砲し、男も死亡した。同署は殺人未遂容疑で調べている。

県警によると男は「落とし物を拾った」と交番を訪れた。当時交番には清野巡査長と巡査部長の２人がおり、当初は２人で対応。巡査部長が奥の部屋に下がったところ、怒鳴り声や争う声が聞こえたため戻ると、男が立ち上がり、刃物を持って向かってきた。巡査部長は警告したが、男が止まらなかったため、３発発砲したという。男はサブマシンガンのようなものも持っていたが、モデルガンか本物かはわからないという。清野巡査長の拳銃は奪われていなかったという。

仙台で警官刺殺　容疑者は仙台市の２１歳大学生 https://t.co/CZfzg5Xrn5

— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年9月19日

映画か、はたまたここは外国かと疑うようなショッキングな事件が起きた。

現場は住宅街で、中学校が隣接しているようなどこにでもある住宅地のど真ん中の交番で起きた。

ちょっとまてよ。

今年６月にも富山県であったよね？なんでまた？

警官を安心させていきなり襲った、

しかも襲ったのは同じ２１歳？

なぜ同じ悲劇が繰り返されるのか。

交番はもはや危険？交番の治安は大丈夫か

再び襲われた交番…「悪質で安全確保難しい」

男は「現金を拾った」と話しており、一般市民を装ったとみられる
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— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年9月19日

富山市の交番で21歳の男が警察官を刃物で襲い拳銃を奪い近くの小学校で警備員が射殺された。こっちは民間人も巻き添えになっているが警官と交番を襲っている点は同じ。

交番のおまわりさんは基本的に訪れる人を笑顔で迎え入れる。それを襲った卑劣な事件は特に許せない。

繰り返される襲撃　開かれた交番　対応の難しさ浮き彫りhttps://t.co/x3R3HSgvsN

— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年9月19日

今回はむしろ「模倣犯」。対応が遅れていることに対しての挑戦とも思えた。交番は日本の社会で安心、安全を象徴する施設。海外からの評価も高いがここ最近のこの連続した事件たちはその安全神話を崩されかねない。

また近年外国人観光客が増えてきて交番でも対応が増えてきていると思う。

このままこの体制で交番をそのままにしてしまっていいのだろうか。もっと悪質な犯罪が増えるともいえる。

震災のときに問題になったけど、お店や地域の施設の運営側に対して、配慮がないことで店側、運営側も被災者であることを意識する。との投げかけと一緒で、市民の安全も大事だけど、「警察官」の安全を守ることこそが、治安を維持し、その上で市民の安全がやっと守られることに気づいてはやく行動、早急に対策を検討すべきだ。

自分の身は自分で守る

先日の走行中の東海道新幹線「のぞみ」車内で乗客３人が殺傷された事件も記憶に新しい。いきなり襲ってこられたら人間はどうかわしていったらいいんだろう。刃物を至近距離で向かってこられたら自分は正直、かわす自信がない。

ＪＲ東海は催涙スプレーや耐刃ベスト、盾など乗務員が使うための護身用品を新幹線内に常備すると発表した。今後の乗務員教育では、乗客の避難誘導などに加え、反秩序行為への対応やけが人救護も充実させていくという。

あとは「護身術」や「防犯グッズ」

自分の身は自分で守る。結局最後は自分自身で対抗出来るように普段から準備が必要と改めて思い知らされた。

さいごに

自分の身は自分で守る。

普段から訓練している警官がやられたら一般市民なんか・・

なかなか出来ないけど護身は普段から準備して考えておくべきだろう。