前回「長時間再生!最新のBluetooth耳栓型イヤホン5選」ということで耳栓型いわゆるカナル型で左右分離型のBluetoothイヤホンを紹介した。
前回は「長時間再生」で「最新」の機種を五つ厳選しました。
前回紹介したのは
・Air Pods:Apple
・HA-XC70BT:JVC
・JVCATH-CKR7TW:オーディオテクニカ
・JBL FREE X:JBL
・WF-SP900:SONY
ほとんどが発売されたばかりかまだ発売前のものでした。(SONYのWF-SP900は今週発売)
でも新商品に限らず探していたら結構いいものゴロゴロあるんですね。Bluetoothイヤホンってほんと種類が多くて逆に迷子になってきました・・。
そこで今回は「以前から販売されているもの」も含め、何を参考にしたかというと、そう!「比較的レビューや口コミがいいもの」
そこから途切れやコスパなどにこだわって絞って選びました。
口コミをじっくり見ました。
その中で「途切れ」「音飛び」「返品」などが比較的少ないものを選びました。
そのあとレビューや評価などを見て、比較的評価が高いもの、コスパがいいものを選びました(ただしあくまで主観です)
それではご紹介します!
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Contents
TW-5000:ソフトバンクC&S
https://www.softbankselection.jp/products/ProductDetail.aspx?sku=4580152975471
6mm径ドライバー内蔵。周波数帯域が20Hz~20kHz、インピーダンスが16Ω、感度が104dB。Bluetoothのバージョンは4.2。
1万円を切る価格。連続音楽再生は約3時間(専用ケースからの充電も合わせると約10時間)。コーデックもSBCだけでなくAACにも対応。本体の左右ボタンの組み合わせで再生だけでなく音量調整や曲送り、Siriの起動も行えるなど、キャリア系列らしい、配慮に満ちた機能性が盛り込まれている。カラーは、ブラックとホワイト、シャンパンゴールド。
コスパもありながらレビューでは他機種と比較して途切れにくいという高評価。遮音性も高いとのこと。
BE Free8:Nuforce
画像提供:ビックカメラ
https://www.optoma.com/jp-nuforce/product-category/product-all/product-portable-audio/
5.8mm径ドライバー内蔵。周波数帯域が20Hz~20kHz、インピーダンスが32Ω。Bluetoothのバージョンは4.1コーデックはSBC、AACに加えてaptX LLlow latency)にも対応。
イヤーチップは専用品をスピンフィットと共同開発することで、さらなる装着性の向上を推し進めている。また、バッテリーの持続時間は約4時間と十分なレベル。加えて、専用ケースで3回の充電が可能。
これも装着感がいいのと、音途切れがあまりなく、途切れた場合の自動認識機能が高評価。1万円台とこちらもコスパ良。
The Dash Pro:BRAGI
http://bragi-japan.jp/archives/product/the-dash-pro
周波数帯域が20Hz~20kHz。Bluetoothのバージョンは4.0。コーデックはSBC、AACに対応。
最大連続再生時間は5時間で、加えて専用ケースから5回の充電を行うことができる。
これは今回のSONYもそうだが、本体内蔵メモリーで音楽が楽しめる。本体には4GBの内蔵メモリーとオーディオプレーヤーソフトが搭載され、スマートフォンなどと接続せず製品単体でも音楽を楽しむことができる。
あえてBluetoothに繋がない。だからバッテリーも持ちがいいのかも。これからこういうスペックがどんどん出てくるんだろうな。先進的。3万円台で結構高いけど音途切れもないらしい。これいいな〜、悩むな〜。
Elite 65t:Jabra
左右分離型イヤホンの第3世代モデル。安定したワイヤレス接続と高品質な通話・音質を実現。siri、Google Nowに加え、新たにAmazon Alexa on-the-goに対応。連続再生時間は5時間、バッテリー駆動では、専用の充電ケースを用いて最大15時間の駆動。
6mm径ドライバー内蔵。周波数帯域が20Hz~20kHz、インピーダンスが16Ω、感度が103dB。Bluetoothのバージョンは5.0。
このモデルも悪い口コミがなく評価が高い。価格は2万円前半。価格の割にデザインやスペックや充電の持ちが評価をあげていた。
NUARL NT01:エム・ティ・アイ
主な仕様は、6mm径ドライバー内蔵。周波数帯域が20Hz~20kHz、Bluetoothのバージョンが5.0、対応プロファイルがA2DP、HFP、HSP、AVRCP、対応コーデックがAAC、SBCをサポート。
連続再生時間が最大約5時間(充電用ケースとの組み合わせで約12時間)、連続通話時間が最大約6時間。充電時間が最大約1.5時間。IPX4相当相当の防水性能も備える。
価格は1万円台前半。このコスパで連続再生が最大約5時間というところも嬉しい。
SoundSport Free wireless headphones:Bose
https://www.bose.co.jp/ja_jp/products/headphones/earphones/soundsport-free-wireless.html
独自のデジタル信号処理技術、音量を最適に調整するイコライザー、充電式リチウムイオン電池など、複数のテクノロジーをコンパクトに統合。
独自の「StayHear+Sport」チップを採用し、しっかりとフィットする安定感と、長時間使っても快適な装着感を両立。頑丈で耐久性にすぐれるほか、IPX4相当の防滴・防汗性能も装備。右側のイヤピースに付属するボタンを使って、スマートフォンの操作にも対応。
さらに、無料アプリ「Bose Connect App」に追加した新機能「Find My Buds」を使って、最後に使用した時間と場所を表示し、紛失したイヤピースを簡単に見つけ出せる。
バッテリー持続時間が最大5時間、充電時間が2時間。各イヤピースをマグネットで固定できるポータブル充電ケースが付属し、2回分のフル充電に対応する。ボディカラーは、トリプルブラック、ミッドナイトブルー×イエローシトロン。
Boseはほかの大手メーカーと比べてあまり悪い口コミが少なかった。それだけ製品が安定しているんだろう。2万円台後半でちょっと高めだけどそれだけのスペックを備えた製品。
ただスペック的に電源OFF状態だと放電するらしいので使う前の充電確認が必要、要注意(ほとんど毎日使うからあまり心配してないけど)
※今回冒頭カナル型で厳選と言ったけどこれはインナーイヤーです。でもフィット感があるとのこと。
さいごに
口コミを見ていると製品の良し悪しがよくわかりますね。
実際に使ってみないとわからないけど。全部使ってみるわけには行かないからやっぱりこういう時は口コミが頼りになる。
口コミは偏見もないし、いいものはいい、悪いものは悪いってきちんと書いてあるし。メーカーや比較サイトのレビューよりもあてになる。
それで探した五つです。ただし電化製品なのでもちろんどれをとっても完璧はない。ここに記載しているのもあくまで主観で多くの中で比較的許せるかな〜的なやつですw。いろんな意見があるし一つの参考程度に見てもらえればと思います。
コスパも考えたら「SOUL ST-XS」か「Niva」「NUARL NT01」か。でも途切れるのはあまりな〜とも思うので「BE Free8」「The Dash Pro」「TW-5000」か。はたまた総合的にはやっぱり魅力のある「Bose」かな〜。
皆さんも参考に!
参考:
※【ガチ比較】渋谷でも途切れないワイヤレスイヤホン検証したった!